製品資料
説明
キューブ型ビームスプリッタ(非偏光タイプ)は、非偏光入射時に可視域の中心波長における550nmにおいて、透過率、反射率とも50%ずつに光を分岐します。ビームスプリッタとして機能する膜に誘電体多層膜を採用しているため、膜自身による光の吸収ロスは殆どありません(ただし、誘電体膜による広帯域波長制御の難しさから、可視域の末端側においては異なる分岐比となる場合があります。)入出射の4面全てに可視域用広帯域単層反射防止膜(MgF2シングル)が施されています。コースト像発生の低減に効果的です。